浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリット

ウォーターサーバーといえばボトル交換型をイメージする人も多いですが、水道水を使用する浄水型ウォーターサーバーもあります。この浄水型ウォーターサーバーは、水道水補充型と水道直結型の2つのタイプに分けられます。水道水補充型は、給水タンクに水道水を注ぎ入れるだけで不純物が除去された水を利用できます。一方水道直結型では、水道管につなげて直接給水します。

当然ですが、どちらのタイプにも味に違いはありません。そして浄水型ウォーターサーバーには、様々なメリットがあります。まず、ボトル交換が不要であることです。ボトル交換型の重いボトルを交換する必要がありませんし、保管するスペースも不要となります。

また、どれだけ使っても料金は一定です。ボトル交換型は宅配水の量が決まっているため、追加注文すると別料金が発生します。しかし浄水型は水道水を使うため、水道料金以外の追加費用は発生しません。もちろん、浄水型ウォーターサーバーにはデメリットもあります。

最大のデメリットは、災害に弱い点です。地震などで水道が止まってしまうと、ウォーターサーバーも同時にストップします。ボトル交換型は震災時にも水の宅配を行う会社が多いのですが、浄水型にはそのようなフォローはありません。さらに水道直結型では設置工事が必要ですし、解約時にも撤去工事をすることになります。

他にも、浄水器の掃除に手間がかかることもデメリットの一つであるといえます。

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